心を鍛えよう(聞き取り朝会より)
- 公開日
- 2020/11/09
- 更新日
- 2020/11/09
お知らせ
【律子の部屋 11/9 UP】
「心を鍛えよう」
〜11月9日(月)聞き取り朝会より〜
11月は東京都全体で「ふれあい月間」というものを実施しています。大人も子供もみんなで心のふれ合いについて、人間関係についてしっかり考えましょうという取組なのです。
今日はいじめについてのお話をします。皆さんも、いじめを苦にして小・中学生が自殺をするといった内容のことをニュース等で聞いたことがあると思います。いじめが実は大きな社会の問題になっているのです。今も日本中のどこかで、いじめを受けて辛い思いをしているお友達がいると思うと心が痛みますね。
いじめは遊びとは異なります。自分より弱い立場の人に、心と体の両方に苦痛を与えます。しかも一方的に与えるので遊びとは違うのです。表面上は遊びのふりをしながら行うので、よけいに始末が悪いのです。
人間には良い心と悪い心があります。良い心は友達に何か良いことがあったなら一緒になって喜ぶ心です。悪い心は友達が困っている姿を見て喜ぶ心です。
学校は大勢の人と一緒に勉強するところですから、自分の思い通りにならないこともたくさんあります。何か嫌なことがあったら皆さんはどうしますか。その時、心はどうなるでしょうか。
どうして僕ばっかり、どうしていつも私なの。時に心が折れそうになります。でも、悪いのは僕だったんだ、あるいは次はがんばろうと心を奮い立たせていますね。
心が折れなければいいのですが、時に心が折れることがあります。そうすると悪い心が顔をのぞかせます。人の消しゴムを投げたり、上履きを隠したり、叩いたり小突いたりという行動を通して、友達が困っている様子を見て喜んでしまうのです。
悪い心はやっつけなければなりません。実は、自分の行動を時々振り返ることで悪い心は退治できるのです。友達に辛い思いをさせていたなと気づけば、もう心は回復しているのです。今、自分の心はどっちだろう、良い心かな悪い心かなと静かに考えることが大切なのです。
今日はいじめがなぜ起こるのかを通して、人の心の変化についてのお話をしました。