「世界の困っている人たちのために、自分たちに何ができるだろう。」そんな問いから、本校6年生の挑戦が始まりました。総合的な学習の時間に取り組んだ「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト（通称・服プロ）」です。

6年生は難民の現状を学び、南小の児童や保護者、地域の皆様、小山田中学校の生徒さん、近隣の幼保育園の皆さんへと主体的に呼びかけました。その結果――皆様の温かいご協力により、ななななんと約2200着もの子ども服が集まりました。

集まった服は海を越えて難民キャンプへ届けられ、寄贈の様子はフォトレポートとして学校に届く予定です。教室での学びが人の心を動かし、世界へとつながった取組となりました。