学校日記メニュー

学校日記

2学期終業式 素晴らしい代表児童スピーチ

公開日
2025/12/25
更新日
2025/12/25

楽しい学校

終業式では、2年生と6年生の代表児童が2学期を振り返って堂々とスピーチをしてくれました。

自分の成長を振り返り、3学期への期待をこめた大変すばらしい内容でした。ここで紹介します。


2学期がんばったこと (2年生代表)

ぼくが2学期がんばったことは、2つあります。

1つめは、ズーラシアのまとめの学習です。ぼくのグループは、オオワシのことについてまとめました。最初は、絵をかいてまとめていくのがとても大変でした。だけど、班のみんなからアドバイスをもらって、協力して書いたら、上手にまとめることができました。最初は大変だったけど、うまくまとめられて安心しました。

2つめは、体育のなわとびです。その中でも特に、あやとびをがんばりました。はじめはずっととぶことができなくて、「このままずっととべないのかな」と思いました。でも、あきらめずに何度も家で練習したら10回くらいとべるようになりました。もっとたくさんとべるようにこれからもがんばりたいです。

3学期になったら、なわとびだけではなく、3年生の漢字もがんばりたいです。学校だけではなく、家でも練習をして、たくさんおぼえられるようにがんばりたいです。



2学期に成長したこと(6年生代表)

2学期を振り返ると、毎日の努力が自分を大きく成長させてくれた学期だったと思います。

1つめは、モジュール学習です。漢字は書き順を意識しながら素早く書き、読み方も確実に覚えました。集中してくり返すことで覚えられる漢字が増え、文章を読むことにも自信がつきました。また、音読ではクラスみんなで息を合わせ、ハッキリ早口で読むことをがんばりました。声の大きさや速さをそろえるのは難しかったけれど、全員の声がそろったとき、心が一つになったように感じました。さらに、100ます計算では、テンキーで何度も練習し、数字の位置を覚えて、早く正確に入力することに挑戦しました。思うようにいかない日もあったけれど、続けることで記録が少しずつ伸び、自分の努力が結果につながることを学びました。

2つめは、縦割り班活動での成長です。リーダーとして遊びを進める役を任され、班のみんなの前に立つことにきん張しました。思うように声が出なかったり、次になにをするか迷ったりすることもありましたが、「自分がしっかりしなければ」という気持ちで前に出るようにしました。低学年の様子を見ながら声をかけたり、困っている人がいないか気を配ったりすることで少しずつ班がまとまっていくのを感じました。笑顔が広がったときは、自分の行動が人を支えていることも感じられました。

3学期は、これまでに身につけた力をさらに伸ばし、進んで行動できる自分になりたいです。