【5年】脱穀・わら束作り
- 公開日
- 2023/10/20
- 更新日
- 2023/10/20
お知らせ
木曽境川米の収穫に向け、前回の稲刈りに続き本日は「脱穀」を行いました。刈り取って収穫した稲穂を天日で3週間ほど干して乾燥させた後、その穂先から「籾(もみ)」を外す作業を「脱穀」と言います。現在は機械でこの作業を行うことが一般的ですが、5年生たちは牛乳パックを使って、一本一本の穂から籾を外しました。ブチブチと外れる感触が何とも気持ち良いのです。収穫した籾は、講師の志賀さんに籾摺りをしてもらい、玄米となります。今年は何キロのお米が取れるか、楽しみです。また、今後は籾を取り外したあとの稲わらを使って、正月飾りを作る予定です。こちらも地域の方に教えていただきながら、学習を進めてまいります。