学校日記

オリンピック・パラリンピック教育 5年生 7月17日

公開日
2019/07/17
更新日
2019/07/17

お知らせ

5年生によるオリンピック・パラリンピック教育の一環として、今年は陸上のパラリンピアンである安岡チョーク選手をお招きして、障害に関するお話と実際の体験、それと悔しい体験から立ち上がって取ったアテネパラリンピック陸上競技の金、銀、銅メダルについての体験談を聞くことができました。オリンピック・パラリンピック教育の目的にはいろいろありますが、ボランティアマインドの育成と障害者理解も含まれています。チョーク選手が最後に語った言葉が印象的でした。あきらめないことといろいろ工夫して試してみることが大切だという話です。失敗を苦にして諦めていたら、あのメダルは取れなかったこと。障害があることも、工夫と努力でカバーしていけること。大きな勇気と自信をいただきました。なんでも他人のせいにして、諦めたり、愚痴ばかり言ったりする人が増えているように感じます。そんな世の中に光を与えてくれる学習でした。