車椅子バスケットボールの体験をさせて頂きました。

講師は、バルセロナパラリンピックからアテネパラリンピックまで４大会連続出場の神保康広選手！

競技用の車椅子に乗りリレーをしたり、バスケットをしたりしながら体育館は熱気の渦に巻き込まれました。

しかし、さすがは切り替え上手な南三小の５年生。

座学の講義になると、神保さんの生い立ちや障害、今までの活動について真剣な眼差しで話を聞いていました。

「普通に生活できること、当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではなかった。」という気付きが子供たちの口から次々と聞かれ、前向きな涙を流しながら話を聞く児童も多数いました。

子供たちの素敵な気付きにより、熱気に包まれていた体育館は心温かい空気へと変わり幕を閉じました。

神保選手、あすチャレスタッフの皆様、貴重な時間をありがとうございました。