【0804】学校の生きものたち(花壇編)
- 公開日
- 2021/08/07
- 更新日
- 2021/08/07
今日のつくし野小学校
【ヘチマ】4年生が育てているヘチマ。インド原産、つる性の1年草です。理科の教材としては雄花と雌花を観察しますね。
沖縄や台湾、ベトナムでも食用として知られています。沖縄では「ナーベーラー」と呼ばれ(タワシになるので鍋洗いが語源といわれています)味噌汁の具材にもなっています。
【千日紅】センニチコウは、花そのものではなく、きれいに色づく苞(ほう)を観賞します。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適し長期間咲き続けます。ドライフラワーにしても色があせにくいため、名前のとおり、千日色が変わらないほどです。
【鶏頭】 ケイトウはヒユ科の1年草。ニワトリのトサカに似ているので「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や扇状になるのが特徴。猛暑に強く、咲くと花持ちがとても良いです。