校門入って左側にあるビオトープは、昨年度の4年生が、池の水を全部抜き、植栽をして再生してくれたものです。

あれからちょうど1年が経ちました。

この1年間でも、様々な変化がありました。何かの拍子に水が抜けてしまったり、小さな水草がビッシリ水面を埋めてしまったり、水が真っ黒になったり、入れたはずのない白いメダカが繁殖していたり。

その都度、地域の方も協力していただき、環境を維持するために試行錯誤してきて、今があります。こう見えて意外と、手がかかるんです。だからこそ、2年前までは鉄柵に覆われ放置されていたのでしょう…

でも今は、こどもたちや地域の方が、異変に気付いて手入れをしてくれています。先日は、「小川の森テラス」の活動で出た炭を、ネットに入れてビオトープに沈めてくださいました。おかげで謎の真っ黒な水が、だいぶ透明になりました。

名前の分からない幼虫など、様々な生き物も集まってきています。

Ogawa Learning Presentation（学習発表会）にお越しの際に、のぞいてみてください。