バケツ稲を育てています
- 公開日
- 2021/05/18
- 更新日
- 2021/05/18
校長室より
5月18日(火)の2時間目の様子です。
5年2組の児童が、キャーキャー言いながらバケツの中の土に水を加えてかき混ぜどろどろにし、そこに、水に浸して発芽させた種籾を植えていました。
両腕を泥で真っ黒に染め、泥の感触を味わいながら「田んぼみたい!」「濡れたー」と声を上げて作業する様子を見て、改めて体験することの価値を感じることができました。
社会科の教科書や資料集には、1年間の稲作の様子や農家の苦労や工夫、願い等がわかりやすくまとめてあり、読んで知識を得ることができます。でも、体験してみないとわからないことはいくらでもあるのです。
体験と教室での学習が繋がり、忘れられない学びにしていきます。