ディベート 6年生
- 公開日
- 2021/07/27
- 更新日
- 2021/07/27
校長室より
7月7日、6年3組でディベートの授業を行いました。
模擬国会という場面設定で、オリンピックの開催について議論するという内容です。
全ての児童が、自分の立場(賛成派の政党や反対派の政党等)で、客観的なデータを調べ、グラフや表を用いたプレゼンを作り、説得力ある意見を発表しました。
それに対する反対意見も、根拠が明確で大変説得力のあるもので、驚かされました。
授業の最後には、自分がいた立場ではなく、総理大臣の立場であったなら、様々な意見を聞いてどうするかを担任が問いかけました。
子どもたちは、ディベートしながら深めた自分の考えで、賛成か反対かを表していました。
担任の先生の話では、子供たちはこの日のために、自分たちで進んでクロムブックを用いて調べ、プレゼンを作ったそうです。
子どもたちの持つ可能性の大きさを感じた授業でした。