５年生がついに、この日を迎えました。

そうです。連合音楽会本番の日です。子供たちも先生方もこの日のために本当によく頑張ってきました。

子供たちは、バスに乗って出かけるときにはまだ浮かれているようでしたが、市民ホールに到着すると会場の大きさに驚くとともに徐々に緊張が増しているよう。

そして、いよいよ連合音楽会の開始。鶴間の出番は３番目。

１番目と２番目の学校の発表があまりにも素晴らしく、それを聞いて「すごい」「やばい」という声が子供たちから聞こえてきました。

そして、ついに３番目の鶴間小の番。おそらく、緊張は最大になっていたと思います。

それでも心に期するものを各々が抱いて舞台に上がっていることは引き締まった表情からうかがい知ることができました。

１曲目の合唱の最初の声を聴いた瞬間から２曲目の合奏の終わりまで身震いが止まらない発表でした。

やり切った、ほっとしたなど様々な感情があったと思いますが、舞台を降りる子供たちの顔つきはとてもよく、誇らしく感じました。