学校経営方針

テキスト ボックス: 保護者会資料令和7422

令和7年度 町田市立薬師中学校経営方針


 

【学校教育目標】

1 自ら学び考えて行動する生徒 2 礼儀正しく思いやりのある生徒 3 心身ともにたくましい生徒

【目指す学校像】 また明日も行きたいと思う学校、職場

 1 生徒が安心して生き生きと活動し学べる学校  2 地域、保護者と共に組織的に改善に努める学校

【目指す生徒像】

 1 向上心をもち主体的に学ぶ生徒 2 自他を大切にして協働できる生徒 3 挨拶や礼儀を身につけた生徒   

【目指す教師像】

 1 教育者としての使命感をもち、チームワークを大切に、保護者、生徒の気持ちに寄り添いながら指導、支援できる教員

2 地域や保護者と協力し、学校の課題解決に向けて日々努力をするとともに、研修・研鑽を怠らず学び続ける教員

【4つの目標とその具体的な手立て】

(1)   社会に開かれた教育課程

 ア 各種お便りやホームページなどによる情報発信に努め、学校の様子が家庭、地域にわかるようにする。

 イ 教育活動を積極的に公開し、保護者、地域の意見を求める。その意見に対し、丁寧に誠実に対応する。

 ウ 学校運営協議会※の機能を活かし、学校ボランティアコーディネーターと連携して地域人材・資源を活用した体験学習を実施する。(放課後学習教室、地域清掃、地域行事、福祉体験、茶道教室など)

(2)   確かな学力の育成

 ア 各授業において、ねらい、見通し、振り返りを明確にした「わかる授業」を実践し基礎的、基本的な知識・技能の定着を図る。

 イ 「デジタルを活用したこれからの学び」を探求する推進校として、アナログとのバランスを図りながら、効果的なICT機器の活用方法を探求し実践していく。

 ウ 家庭学習の定着を図るため、その一つの手段としてタブレット端末を毎日の持ち帰りとし、学習ドリルソフトや各教科の課題提出に取り組ませる。

 エ 毎朝、読書の時間を設定し、取り組ませる。

(3)   豊かな心の涵養

 ア 道徳の授業を中心に、学校教育全般において、人権意識、規範意識の向上を図る。有事には、速やかに適切に対応し、丁寧な指導を根気よく行う。

 イ 保護者と協力して、個々の特性に応じた働きかけにより子どもの成長を促す。必要に応じて専門機関の指導、助言を得る。

 ウ 学校行事、委員会活動等を通して、子どもの主体性を育み自己有用感を高める。

 エ 特別支援教育の視点に基づいた授業や環境整備に努め、特別支援教育、教育相談の充実を図る。

(4)   健やかな体の育成、安全教育の充実

 ア 体育の授業、体育的行事、部活動を通して、運動に親しみ、体力の維持、向上を図る。

 イ 保健だより、学級指導を通し、家庭と連携し、睡眠、食事、運動の良い生活習慣の定着を図る。

 ウ 安全指導計画に基づき、安全指導、安全点検を実施し事故防止に努める。

 エ 生活安全、交通安全、災害安全をバランスよく指導し、自助、共助、公助について知り身につける。