校章・校歌・標準服

校章

忠生中開校と同時に校章も制定されました。図Aは昭和22年開校時に使用されていた校章。
開校前の青年学校時代の者に忠中の文字を入れた。図Bは、昭和26年4月にデザイン変更し、
現在使用している校章(図C)のデザイン画。学校園で栽培していた菊をあしらったもので愛情と
英知と真実を表している。文字は忠生の中心ともよむことができる。 デザインは宮本薫、尾田文雄氏。
図Dは平成25年度から変更した現在の標準服の胸ポケットについているエンブレムです。

町田市立忠生中学校校歌

校 歌 ←こちらから演奏が聞けます (許諾NO.E1612093287)     
一、多摩の山 背に展く
原頭に 学舎建てり
我らは楽し いざやはげまん
中学 忠生

二、土香る 武蔵の沃土
麦生野の 伸びも健やか
常おおどかに 我ら育くむ
中学 忠生

三、南の そよ風吹けば
意気昂り 若き血は燃ゆ
我ら朗らに 日々をいそしむ
  中学 忠生

四、さんさんと 陽は輝きて
身を鍛え 心を磨き
  今この郷土の 文化は栄ゆ
中学 忠生

忠生中学校は、1947(昭和22)年5月1日南多摩郡忠生村立新制中学校として開校しました。
校歌は1951(昭和26)年4月に作詞薄井薫氏、作曲野村茂氏、編曲小山昌夫氏により制定されました。

未来へ届け  作詞・作曲 山崎朋子

未来へ届け ←こちらから演奏が聞けます(許諾NO.J210329626)
   
 そよぐ風は ゆっくりと 高く高く昇ってゆく
 遥か彼方の空に届け 僕らの歌声
 
 桜の咲く道を あの日と同じように歩く
 あの日も今日も 隣りにみんなの笑顔がある
   
 
 小さな喜びも 大きな不安も
 胸につきささる悔しさも ここで共に乗り越えて
 
 出会った奇跡が 今と未来をつくるんだ
 同じ時代(とき)を刻みながら 生きている
 
 
 季節が変わる度 色とりどりの花が咲いて
 景色を染め上げていく 鳥たちも歌うよ
 
 冷たい雨の日も 強い風の日も
 いつか新しい太陽は昇り 大地を照らす
 
 芽吹いた青葉が 空へと高く伸びていく
 きらめく風を浴びながら どこまでも
 
 伸ばした手の先に見える光 それは未来
 いつか届けよう この歌を 歌声を


〈山崎朋子さんから〉
 1度しかない今、中学校生活は大人になって振り返ると
 輝いていて、一番戻りたい場所になります。
 でも「今」はきっと辛いことも悲しいこともたくさん
 あるはず。
 ひとりで乗り越えられないことも仲間と一緒にいることで
 力をもらうこともできます。
 みなさんの「今」が、そして「未来」輝かしいものになる
 ことを心から願ってこの曲を書きました。
 愛唱歌として親しんでいただければ何よりです。
 
(創立70周年を記念して作っていただきました。)

標準服

平成25年(2013)年4月入学生徒から標準服として着用。