平成最後の授業1
- 公開日
- 2019/05/13
- 更新日
- 2019/05/13
SAKAI NOW
平成時代もあとわずか。今日は平成時代最後の授業でした。
2年生の理科では、「化石を見つけてみよう」というテーマで石の中に残された木の葉の化石を探索していました。地層の中にアンモナイトや恐竜の化石が入っていれば、ジュラ紀や白亜紀などそれがどの時代の地層なのかわかります。こういう化石を「示準(しじゅん)化石」といいます。
また、シジミがでてくればそれはおそらく湖であったり、どこかの河口付近の地層であったりすることがわかります。それが木の葉であれば、そこは静かな沼地であったと想像もできます。このように地層ができた場所の様子や環境がわかる化石を「示相(しそう)化石」といいます。
さて、どんな化石が出てきましたか?