3年生音楽2
- 公開日
- 2019/05/13
- 更新日
- 2019/05/13
SAKAI NOW
アルトリコーダーは、小学校で使うソプラノリコーダーと運指が異なります。例えば、ソプラノリコーダーの「ソ」の位置が、アルトリコーダーでは「ド」になります。つまり指使いの感覚がずれるわけですね。その分低い音も出ます。
村上先生の話では、アルトリコーダーは高い音を出すのが難しいそうです。例えば1オクターブ高い音を出したい時は、「サミング」といってリコーダーの裏側の穴を親指で調整しながら少しだけあけて吹くことが求められます。しっかり練習しましょう。
※「サミング」とは英語のthumb(サム:親指)からきたことば。動詞として使えば、「ページをめくる」など親指を使った動作の意味があります。