国語 書くことの研究
- 公開日
- 2022/06/21
- 更新日
- 2022/06/21
お知らせ
15日(水)は校内研究日でした。低学年・中学年・高学年から1クラスずつ、国語の書くことの授業を公開し、教員たちが参観しました。
1年生は「すきなもの なあに」。自分の好きなものについて、そのわけをメモに書く学習です。黒板には、どのように書くとよいか、ポイントが書かれていて、それを手掛かりに1年生が文を書いています。
4年生は 事実を分かりやすく報告しよう「新聞を作ろう」の学習です。だれに何を伝えたいかをクラス全体で話し合いました。スプレッドシートにどんなテーマにするかを文字入力していくと、その数に応じて文字が大きくなるマイニングという機能を使いました。クラスの友達が考えている傾向が分かりました。学校行事や学習、遊びのことなど題材を挙げていました。相手や目的を意識して、題材を考えることが重要となります。これから作る新聞の例を教員が示して、4年生にイメージをもたせていました。
5年生は「みんなが過ごしやすい町へ」。クロムブックのジャムボードの機能を活用して、調べたことや写真、図などをカードに書きためています。この日は、構成メモを作るところでした。友達とジャムボードのカードを見せ合いながら、自分の伝えたいことが読み手に伝わる構成になっているか、考えました。
子供たちがいかに主体的に書くことができるか、そのための手だてを検討し、教員全体で共有しています。7月6日には、今回の授業を参考にして3年生の研究授業を行います。