3年生国語「秋のくらし」
- 公開日
- 2022/09/29
- 更新日
- 2022/09/29
校長室より
3年生の国語は、秋を感じる言葉をたくさん集め、季節を感じながら語彙を豊かにしていく学習でした。
「秋を感じる言葉」というと皆さんはどんな言葉を思い浮かべますか?子供たちからは、「くり、どんぐり、なし、ぶどう、かき、きのこ…」などの食べ物に関する言葉が一番多く出ました。「食欲の秋」なんていう言葉も出てきましたよ。次に多かったのは自然に関する言葉「すすき、コスモス、もみじ、いちょう…」なとでした。行事として「ハロウィン」なんていうのもありました。
秋を感じる言葉の中で気に入った言葉を最後に発表しました。「中秋の名月、いつもより月がきれいに見えて、おいしいものを食べながら見て心に残ったから。」「くり、いろいろな料理になるし、スイーツにもなる。一番好きなのはモンブラン。」「キンモクセイ、すっごくいいにおい。」「すず虫、鳴き声がきれい。寝る前に窓から聞こえてきました。」自分の生活体験や五感を研ぎ澄ました感覚に繋げてとても上手に発表できました。
今週になって、学校の職員室にもキンモクセイの甘くいい香りが窓から入ってくるようになりました。