【5年】ジグソー学習
- 公開日
- 2024/06/13
- 更新日
- 2024/06/13
学校の様子
社会の時間、「知識構成型ジグソー法」という授業展開で学習していました。
※学校経営方針にも記載したものです。
・まず、ある学習課題を提示します。
・その課題に関する3〜4種類の資料を用意し、各グループに1種類ずつ渡します。
・各グループ内で協力して、渡された資料について入念に調べ、一人一人が、その資料のエキスパートになります。
・次に、グループを解体し、3〜4種類それぞれの資料をもった仲間で集まり、グループを再編成します。
ジグソーパズルのピースを揃えるかのように、全資料が揃った状態で、改めて話し合いをします。
・一人一人が、自分の持っている資料についてはエキスパートになっていますから、仲間に堂々と伝えることができます。一方、周りにとっては知らない資料ですので、伝え合うことに必然性が生まれます。
・そうして、すべての資料を組み合わせて伝え合い、考え合うことで、授業の冒頭に示した学習課題の解決を図っていきます。
楽しそうに話し合っており、学ぶことの喜びを味わってくれているようで、嬉しくなりました。