12月7日の給食
- 公開日
- 2022/12/07
- 更新日
- 2022/12/07
給食室より
牛乳
ごはん(新潟県産 新之助)
ジャンボぎょうざの甘酢あん
華風漬け
中華コーンスープ
新米フェア3回目の今日は、「新潟県産 新之助」を使用しました。新之助は、日本を代表する米どころ新潟県が、新しく開発したお米です。新潟県で有名なお米といえばコシヒカリですが、栽培する品種がコシヒカリばかりに偏ってしまうと、収穫時期が重なり生産コストの増加や気象災害による被害の拡大が懸念されていました。
そして誕生したのが「新之助」です。夏の暑さに強く、コシヒカリよりも早い時期に収穫される早生品種で、コシヒカリとは違うおいしさを追求して開発されました。大きな粒、美しいツヤ、ふっくらとした食感が特徴で、豊かな甘みとコクがあるそうです。
実際に調理をしてみて、大粒のお米ひとつひとつがしっかりとしていて、きのうとは全く違うタイプのごはんが炊けました。ごはんの好みは人それぞれなので、「きのうのごはんがおいしかった!」と教えてくれる児童がいれば、「今日の方が好き」と言っている子もいました。お米の品種によって食味が大きく違うことを知ってもらえたのは、日本のお米に興味を持ってもらうという意味で、とても有意義だったのではないかと思います。
今日のおかずは「ジャンボぎょうざの甘酢あん」だったので、1年生にかけてもらった「ごはんとよく合います」の一言が嬉しかったです。