校長あいさつ

ごあいさつ

 

皆様、はじめまして。校長の須藤 潤一郎(すどう じゅんいちろう)と申します。2024年4月に金井小学校に着任し、3年目の春を迎えました。 金井小学校は2026年度、全校児童488名でスタートいたしました。開校49年目を迎え、豊かな緑に恵まれた落ち着いた学習環境の中、子どもたちは伸び伸びと学校生活を過ごしています。

~子どもたちの「好き」と「得意」を大切にしたい~

私は金井小学校の子どもたちに、毎日「学校へ勉強をしに行きたい!」と思って登校してほしいと考えています。「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、事実、学校で過ごす1日7時間のうち、ほとんどが学習の時間です。休み時間として思いきり遊べるのは30分程度に過ぎません。だからこそ、学ぶことを好きになれなければ、子どもにとっては苦痛な毎日になってしまいます。

そのためにまずは、子どもたちが「好きなことを存分に楽しむ」「得意なことを思いきりやる」という経験を大切にしたいと考えています。夢中になって好きなことに取り組むことで、幸せな気持ちを十分に味わい、自分自身のことをさらに深く知ってほしいのです。また、自分の「好き」や「得意」を人に伝えることは、コミュニケーションのきっかけになり、互いを認め合える関係を築くことにもつながると考えています。このことは、折に触れて子どもたちにも話しています。

もちろん、私自身の好きなことも子どもたちに伝えています。私はものづくりが好きなので、子どもたちに伝えたいメッセージがあるときや、コミュニケーションをとるときには、よく作品を作って見せています。

子どもたちの興味・関心は様々です。そして、教える我々教職員にも、それぞれに「好き」や「得意」があります。金井小学校で学ぶ子どもたちの「楽しい」「好き」のアンテナが、本校の教職員の誰かの個性にカチッとヒットしてくれたら、これほど嬉しいことはありません。そのために先生方には、個性を十分に発揮し、子どもたちと進んでコミュニケーションを取ってほしいと伝えています。

~子どもを信じて「学び続ける力」を育てる~

昨年度までの2年間、本校は町田市教育委員会の指定を受けて研究に取り組んでまいりました。研究テーマは、子どもが自ら学びを切り開くための『学び続ける力』の育成です。3年目を迎える今年度は、学ぶことを楽しみ、自分で学ぼうとする子どもたちの力をさらにパワーアップさせていきたいと考えています。

今年度も金井小学校の教育が、多くの子どもたちの興味・関心を高め、自ら学ぶ力を身に付ける一助となるよう、全力を尽くしてまいります。しかし、子どもたちの学びへの満足感は、学校だけの力で満たせるものではありません。学校が中心となりつつも、保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、金井小学校の子どもたちを「みんなの子」として、学校と同じ目線で温かく育てていただけますと幸いです。

子どもを中心として、周りにいるすべての大人たちが最高の「応援団」になれるよう、ぜひご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


2026年4月

町田市立金井小学校

校長 須藤 潤一郎