11月8日 校長室より 4年生国語
- 公開日
- 2024/11/08
- 更新日
- 2024/11/08
今日の小山田
新美南吉の書いた名作「ごんぎつね」の学習も最終盤です。この物語は「これは、わたしが小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。」の一文で始まります。
兵十とごんの間にあったことは、後々まで語り継がれたようですが、そもそも誰がこのことを話したのでしょうか。ごんぎつねに出てくる登場人物の中に、その人物と思われる人がいるのではないかと、子どもたちの推理が始まりました。ある場面の会話がヒントになって、推理は一気に進みました。
活発な意見交換で、あっという間の1時間でした。