６年生のそれぞれの学級で、国語の時間を１時間いただき、子どもたちと最後の授業をしました。作者の思いを感じ取ろうというねらいで、金子みすずが書いた詩「積もった雪」を取り上げました。

　作者の思いを理解するために、何に注目すればいいか。言葉を手掛かりに浮かんできたイメージを出し合いました。作者がこの詩に込めたある仕掛けを提示することで、作者のメッセージをより深く受け取ることができました。