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学校日記

【6年生】6年生のみなさんへ(4/24)

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

お知らせ

2020,4,24   小山中央小学校 6年生のみなさんへ

「ハナミズキ」にまつわる話
多摩境の駅から学校までの道に、「ハナミズキ(花水木)」が並んでいます。
 ハナミズキの花が咲くころというのは、いつもの年なら学校では離任式が開かれます。
 一緒に力を合わせてきた方とのお別れの時、または、自分が慣れ親しんだ学校を離れる時、ハナミズキの花は私のさみしさをなぐさめてくれたり、はげましてくれたりと、力を与えてくれました。

 しかし、残念ながら今年度は、ハナミズキの時期に離任式をすることができません。

 小山中央小学校を去られた先生にしてみれば、半ば仕事として、公式に認められたお出掛けとして、母校に行かれるのですから、本来ならワクワクする時期なのです。
 なのに、それができない・・・。
 佐藤光司先生、石川崚先生、古屋一希先生、渥美陽子先生も君たちに会いたいと思っていることでしょう。

 手紙は書き終わっていますか?
 まだの人がいたならば、それは「宿題だから・・・」と、ただ事務的に終わらせるのではなく、相手の方に思いをはせて、自分の気持ちを丁寧にしたためるようにしましょう。
 それが、「人の気持ちを思う」ということです。
 書き終わっている人は、改めて、自分の文を読み返してみましょう。
 「人の気持ちを思う」内容になっていますか?

 話はもう少し続きます。

 ハナミズキ・・・という歌があります。
 聞いたことある人もいるでしょう。
 ♪う〜すべにいろの〜 かわいい君のね 果てない夢がちゃんと     って。

 2番の歌詞に次のようなフレーズがあります。
 ♪ぼくの我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 
君と好きな人が 百年続きますように・・・・・・・♪

 今、一人一人が耐えていることが、決して無駄になることなく、みんなの明るい未来を招くことにつながっていますように☆と読み替えてもいい歌かもしれませんね。
さて、みなさん、体調はいかがですか?
家族のみなさんも、お元気にお過ごしでしょうか?
そろそろ、学校に行きたくなってきませんか?
友達に会いたくありませんか?

先生たちは、これからの学校生活に向け、準備を進めているところですが、こうやってメッセージを送っていても、みなさんの様子を知ることができないので、歯がゆいです。
学校では、雑木林の緑が濃くなってきました。空の青と、緑のコントラストがとても美しいです。

日々のお買い物も3日に一度・・・という話になり、ますますきゅうくつな世の中ですが、「こんな時だからこそ、やってみた!」ということはありますか?

・アボカドはまだ芽が出ていません。。
・朝活を始めました(ウォーキング、ジョギング、ストレッチ)
・庭でお日様パワーを注入しています。
・家でお仕事するより、やっぱり学校で仕事していた方が自分らしいって思いました。

などなど。先生たちも、日々いろいろ感じ、考えています。
 でも、最終的に思うところは一つ!「早く、みんなに、会いたい!」です。

最近、テレビを見ていると、政治家や医療従事者の人たちだけでなく、様々なお仕事がどう社会に貢献しているかが、わかりますね。みなさんは、何か気になった仕事はありますか?
同じようなニュースばかりでも、様々な発見があるものだと、感じています。
みなさんは、何か新たに知ったことはありますか?

 来週は28日、30日に学校に来ています。気になることがあったら、連絡をくださいね。
                                 担任4人より

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