3年生の子供たち、保護者の皆様へ
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
お知らせ
先日発表された緊急事態宣言の延長を受けて、また臨時休校の期間が延長され、5月いっぱいは各御家庭で過ごすこととなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
11日(月)には、約1ヶ月ぶりに子供たちと担任が顔を合わせることとなりました。「お早う!元気にしてたかな?」という担任の問いかけに、マスク越しでも分かるような笑顔を見せてくれた子がたくさんいたことが、本当に嬉しく感じました。
短い時間でしたが、これまでの家庭学習を提出したり、これからの課題を渡したりする中で、子供たちが元気でいることを確認することができ、安心することができました。それと同時に、その短い時間でしか子供たちと関わることができない現実に歯がゆさを感じているところです。
子供たちから提出してもらった日記を読んでいると、多くの子が「コロナウィルスがはやくおさまってほしいです。」「はやく友達とおしゃべりしたり遊んだりしたいです。」「前みたいな日がもどってほしいです。」と書いていました。この子供たちの願いは、担任の願いと同じです。友達と笑いがあふれる学校生活を一日でも早く送らせてあげたいと思うばかりです。
また、こんな日記もありました。「私は、家で学校ごっこをしました。テレビで英語を見たり、体育としてお風呂で水着を着ながらプールごっこをしたりして、学校気分を楽しみました。」学校に行けなくても、工夫をして楽しみを見つけている、そんな素晴らしい取り組みをしていて頭が下がる思いでした。
自分の時間を多く取れる、この臨時休校中に「何か新しいことにチャレンジする」ということも良いと思います。3年担任の一人は「ミシンによる裁縫にチャレンジしてみよう」と意気込み、マスクや子供用雑貨作りを頑張っているところです。今しかできないこと、今だからできること、子供たちに考えさせるのも良いと思います。
来週の18日(月)が3年生の登校日となっています。3密を避けながらも、子供たちとの実のある時間になるよう担任一同準備しています。
それでは、来週子供たちに会えることを楽しみにしています。