桜の木と三中生
- 公開日
- 2025/11/19
- 更新日
- 2025/11/19
お知らせ
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11月19日(水)午前。
校庭の桜の老木の剪定及び伐採作業の様子です。
学校の象徴と思われている方も多い桜の木。
開校以来三中生を見守ってくれていた桜。
春にはきれいに満開に咲き誇り、新入生を迎い入れ、夏には木陰をつくり三中生を守ってきました。
その桜もかなり年輪を重ね、太枝の落下や倒木の危険が生じるようになりました。
三中の一部である桜を剪定・伐採することには、4月に着任した私ですらかなりの抵抗がありました。
初めに話があったのは、5月のことです。
ずいぶん悩みました。
しかし、全国のあちらこちらで倒木による被害のニュースが伝えられています。
万一のことを考えると致し方ない、三中生の命には代えられないと思い決断をしました。
新たに桜の苗木を植えたいところですが、数年後には別の地に三中は移転する計画のため、それも叶いません。
大変に残念なことです。
他の写真は、三中生のいつもの姿です。