お礼

２学期は、きょうをもって終了いたしました。

本校では、全ての生徒が「明日の登校を楽しみにできる学校」と感じられるよう、2019年度から一貫して、「自他の生命を尊重する意識を育てる」「人権尊重の視点に立った指導」に努めているところでございます。

年度当初にお伝えした、「心のアンケート」「スクールサイン」による表面に表れにくい生徒の心の把握に加えて、「アンガーマネジメント教室（5月）」「セーフティ教室（6月）」を実施し、また「1月には「ゲートキーパー講習」を全教職員が受講するなど、生徒に安心・安全に学校生活を送ることができるように取り組んでおります。

さらに、今年度の新しい取組として、通常の三者面談に加えて「ふれあい面談（生徒との二者面談）」の年２回実施を全学年で行っております。

また、不登校傾向の生徒には、校内に「フリースペース（小教室）」居場所エリアを設け、そこにボランティアスタッフを配置して支援をすることをとおして、鶴川中学校に安定して登校ができるきっかけづくりを行っております。

引き続き、生徒が安心して学校生活が送れるように努めてまいりたいと存じます。

保護者の皆様及び地域の皆様におかれましては、今年も本校の教育活動に多大なるご理解とご協力をいただきましたことに、心より深くお礼を申し上げます。

来年も引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

　それでは、くれぐれもご自愛いただきまして、よいお年をお迎えください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴川中学校　教職員一同