熱中症予防運動指針
- 公開日
- 2020/08/11
- 更新日
- 2020/08/11
お知らせ
○7月1日から10月28日に関甲信地方の1都8県で「熱中症警戒アラート(試行)」の発表を実施しています。これまでの高温注意情報を「暑さ指数(WBGT)」を用いた基準に置き換える取り組みです。
町田市では10年も前からこの「WBGT」を用いた運動指針を定めて、夏の部活動を運用しています。指針では、「WBGT31度以上 運動は原則中止」とし、暑さに対して段階的に熱中症予防運動指針を設けています。
本日11日は10時40分WBGT30.6度ですが、気温35.0度を超えましたので空調のない場所での活動を中止しました。今後も同様な対応が予想できますのでご理解ください。
(写真は9時20分時点の表示、上段は気温と湿度、下段左WBGT指数)
○熱中症予防のポイント暑熱順化・・・体が暑さに慣れること。
『上手く汗をかけること』は『体温の上昇をおさえること』になり、発汗を上手く機能させることで、効果的な熱中症対策を行えます。毎日の入浴は暑熱順化に効果的です。高い温度の湯舟に長時間浸かって、無理に汗をかく必要はありません。毎日40度の湯舟に10分ほど入浴してみましょう。もちろん汗をかくには体内に水分が必要ですよ。