道徳授業地区公開講座(さくら学級)
- 公開日
- 2019/06/12
- 更新日
- 2019/06/12
SAKAI NOW
さくら学級では、『不自然な独り言』という資料を読みながら、「思いやり」について考えました。目が不自由な人が横断歩道を渡ろうとしています。ふだんは車の動きなどを耳で察知し、渡れるかどうか判断しているそうですが、車の数が少なく判断ができないのではないかと少年は気づきます。でも「青になったので、一緒に渡りましょう」とはなかなか言い出せず、どうしようか考えました。それが、『不自然な独り言』。少年はその人に聞こえるように、次のように言いながら、これまた不自然にゆっくり横断歩道を渡ります。「さっ、青になった。渡ろっうと」。少年の一連の行為をどう考えますか。