1年生書き初め
- 公開日
- 2021/01/12
- 更新日
- 2021/01/12
SAKAI NOW
1年生は、5校時〜6校時を使って書き初めを行いました。書き初めの歴史は古く、平安時代にさかのぼると言われています。この儀式は、正月の縁起のいい日に執り行われたようですが、後に他の習い事と同じ1月2日に行う風習になったそうです。
今回は、「東雲春光」と「真の友情」のどちらかを選択し、4枚書いて一番出来の良いものを提出することになっています。東雲(しののめ)とは、夜明け前のあかね色にそまる空のことですね。つまり、これから一日(あるいは新しい年)が始まることを表したものだと思います。話し声一つしない静かな体育館で聞こえてくるのは、筆が紙の上を滑るように動く音だけでした。さて1年生の皆さん、出来具合はいかがでしたか?