どなたかできませんか? ボード
- 公開日
- 2020/11/19
- 更新日
- 2020/11/24
プログラミング・ICT
5年生のプログラミング学習では、学習が深まるにつれ、操作方法が難しくなってきています。そこで最近取り組み始めているのが”Jamboard”を活用した「悩みの共有」です。”Jamboard”はネット空間上に大きなホワイトボードを準備し、付箋を貼っていきます。自分の席にいながら考えや意見を共有できるソフトです。
「質問」と「回答」のみを準備して授業を進めていると、『(回答に対して)ありがとうって打ちたいです。』とある子が言いました。『なるほど。』と思いました。考えや意見を共有する場において、「知れれば良い」「分かれば良い」ではなく「その続きに感謝を伝えたい」「意思を伝えたい」という感情が芽生えるのです。直接伝える時でも、機械を通して伝えるときにも、コミュニケーションに変わりはないことが伺えました。