5年生 かつおの授業
- 公開日
- 2022/09/16
- 更新日
- 2022/09/16
お知らせ
社会科の水産業の学習に先立ち、アイ環境研究所の久保田 弘道様をお迎えして、5年生がお話を聞きました。日本が海に囲まれていることから、昔から水産業は私たちの生活に大きく関わっていました。生物が進化する過程から魚ができたこと、森が豊かな海をつくることなど広い視野で5年生が考えをもつことができる学びがありました。
また、かつおだしやこんぶだしを試飲し、味噌と合わせるとおいしい味噌汁になることも体験しました。かつお節を削ることにも挑戦しました。なかなか削れずに苦労している人、あっという間にたくさんのかつお節ができた人。この学習は、食育にも繋がっています。子供たちに日本の伝統であるだしの文化を大事にしてほしいと、魚をもっとたくさん食べてほしいという久保田さんからの願いが込めれています。
そして、本物のかつおを釣り竿で一本釣りしました。重くて持ち上がらないくらいです。この重いかつおを瞬時に釣っていく漁師の仕事に、「すごいなあ。」と驚いていました。この日の日記には、かつおの授業を体験して、5年生がそれぞれの思いを綴っていました。