4年生 研究授業
- 公開日
- 2020/10/20
- 更新日
- 2020/10/20
お知らせ
今年度の本校の校内研究では国語について教員たちが学んでいます。昨日は、4年生の説明文「世界にほこる和紙」を読んで、要約するために大事な言葉や文を見つける学習を参観しました。自分の捉えた大事な言葉や文をもとに、なぜそれが大事なのか、意見を子供たちが言い合いました。全体で話し合う前に、近くの席の友達と自分の考えを伝え合いました。この学習のゴールは、この教材で要約について学び、それを生かして伝統芸能について調べたことをまとめてリーフレットをつくるということです。
講師の東京学芸大学准教授 細川 太輔先生からは、何のために要約するのかを意識して子供たちに書かせることが大切だとご指導いただきました。実際に子供たちに要約文を書かせてみて、考えさせることもできるとのことでした。
何が書かれているのかを読み取ることができる力を子供たちが主体的に学び、身に付けられるよう、教員たちが皆で研究しながら実践していきます。