10月19日の給食
- 公開日
- 2021/10/19
- 更新日
- 2021/10/19
給食室より
牛乳
ビビンバ
あおのりビーンズ
トック入りキムチスープ
今日のビビンバには、「政府備蓄米」を使用しました。「政府備蓄米」は、お米が足りなくなったときのために日本の政府が蓄えているお米のことです。今から28年前(1993/平成5年)、記録的な冷夏などの影響からお米の大凶作が起こり、国産米がなかなか手に入らず、日本中が大混乱に陥りました。
そのことを教訓として、政府は1995/平成7年から、緊急事態に備えてお米を備蓄する制度を整えたのです。
この「政府備蓄米」は、温度や湿度が管理された倉庫で、鮮度を保った状態で蓄えられています。そして、お米を入れ替える時期になると、学校給食や子ども食堂などに前年産のお米が交付されます。今回鶴間小に届いたお米は、新潟県産「こしいぶき」という品種でした。今月は、今日のほかに22日(木)、25日(月)にも政府備蓄米を活用します。