11月17日の給食
- 公開日
- 2021/11/17
- 更新日
- 2021/11/17
給食室より
牛乳
古代米ごはん
魚のごま焼き
ひじきと栗の煮物
山菜ときのこのスープ
今日は、縄文時代に食べられていたという食材を使用した「縄文献立」でした。
古代米ごはんは、ふつうのお米に古代米と呼ばれる黒米と赤米を加えて炊きました。
黒米や赤米は稲の原種に近い特徴を持っており、縄文時代の終わり頃には黒米や赤米に似たお米をわたしたちの祖先が食べていたのではないかと考えられています。
ほかにも、縄文時代の人は海で海藻や魚をとったり、山で栗などの木の実や種実、山菜やきのこなどもとって食用にしていたといわれています。
町田市内では縄文時代の遺跡や土器が複数発掘されており、大昔この町田で生活していた人も、もしかしたら前述のような食べ物を食べていたかもしれません。発掘された縄文時代の土器や石器は、町田市考古資料室で見ることができるので機会があればぜひ行ってみてください。