【11月17日・6年生】戦争体験を聴く
- 公開日
- 2023/11/20
- 更新日
- 2023/11/20
学校日記
原爆の体験を神戸さんから伺いました。5年生の国語で学習した「たずねびと」を思い出しました。その物語の現場に居た方の話を伺うと、知っていること(知識)が生々しい情景となって心の中に思い描かれました。その時だけでなく、その後の人生の苦しみ、悩みを伺い、平和の大切さを心に深く刻みました。
お話の最後に栗原貞子さんの代表作「生ましめんなか」の朗読を聞きました。この詩と同じ状況の中で、神戸さんは産婆(助産師)になろうと決意したそうです。どんな状況の中にあっても誰かのために生きる慈しみ深き思いを感じました。