学校日記

つる美とつる太郎より12月23日

公開日
2020/12/23
更新日
2021/01/07

つる美とつる太郎日記

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東京都のオリンピックパラリンピック関連事業「夢・未来プロジェクト」の「YOKOSO」プログラムが行われました。

雲ひとつない青空のもと、校庭で4,5,6年生が学年ごとに市橋有里選手から指導を受けました。笑顔のすてきな市橋有里選手は、1999年セビリア世界陸上女子マラソン銀メダル、2000年シドニー五輪女子マラソン出場のオリンピアンです。

走る姿勢を教わり、簡単なダッシュやリレーなどをして楽しく運動に親しみました。
授業の終わりに質問コーナーとお話がありました。
市橋選手は、みんなと同じ小学生の頃は小学生の頃は特に夢はなく、中学生のころ地元の陸上大会にオリンピックの金メダリストが来たことがあり、声をかけてもらったことが嬉しくてオリンピックをめざすようになったそうです。シドニーオリンピックで夢がかなってとても嬉しかったそうです。

夢がかなうことは素晴らしいことです。たとえかなわなかったとしても、夢へ向かって、どうすれば夢へ近づけるのか自分で考えながら積み重ねてきた努力が大切だと感じているとお話してくださいました。鶴二小のスキル科と同じですね。しっかり考えをもって、なりたい自分に近付いていくとその先に夢がほほえんでいるっていう感じでしょうか。
それから、夢がある人はまわりの人にどんどん夢の話をしたほうがいいよと教えてくださいました。まわりに話すとみんなが応援してくれるし、それが励みになってがんばれるということです。

まだ夢が決まっていなくてもいいんだってほっとした人もいたと思います。みんなの可能性は無限大。やろうと決めたらどんな夢だって君たちのものです。あわてずあせらず自分の夢をさがしてみてくださいね。応援しています。

今日も楽しい一日でしたね。明日も元気に登校してくださいね。


(東京都ホームページより)
夢・未来プロジェクトとは?
オリンピック・パラリンピック教育のより一層の充実を図るために、幼児・児童・生徒がアスリート等との直接交流を通じてスポーツのすばらしさを実感し、夢や希望を持ち続けることができるよう、オリンピアンやパラリンピアン等を学校に派遣する事業です。

「YOKOSO」プログラムとは?
我が国のオリンピアン又は著名な指導者を学校に派遣し、夢・希望・感動との出会いや自己実現に向けての努力、困難に立ち向かう意欲等を育成することをねらいとして、特別講演、競技紹介、実技指導等を実施しています。