7月1日(月)
- 公開日
- 2019/07/01
- 更新日
- 2019/07/01
給食室から
「キムチ」は、韓国(かんこく)のお漬物(つけもの)です。白菜(はくさい)などの野菜(やさい)と塩(しお)、にんにく、唐辛子(とうがらし)などの香辛料(こうしんりょう)を使(つか)って作(つく)ります。約(やく)1300年(ねん)前(まえ)、野菜(やさい)がとれない寒(さむ)い冬(ふゆ)にも食(た)べられるようにと考(かんが)えられたそうです。
日本(にほん)でも、昔(むかし)から野菜(やさい)がとれないときのためにさまざまなお漬物(つけもの)が作(つく)られてきました。遠(とお)く離(はな)れた韓国(かんこく)でも、日本(にほん)と同(おな)じように、食材(しょくざい)を保存(ほぞん)するために工夫(くふう)しているのですね。今日(きょう)は、キムチを野菜(やさい)や豆腐(とうふ)などと一緒(いっしょ)に煮(に)ました。具(ぐ)だくさんのキムチ豆腐(どうふ)を味(あじ)わって食(た)べてくださいね。