理科「もののとけ方」実験の様子(5年)
- 公開日
- 2023/02/08
- 更新日
- 2023/02/08
図師小の出来事
理科室で、ものの溶け方の実験を行いました。「水に溶ける」とはどういうことを指すのか、塩は水に、何グラムぐらい溶けるのかなど、自分たちが予想したことを確かめるために実験を行うのです。
自分の予想とまったく違う方が、実験は楽しいと思います。
塩を水に溶かす前は、海水はしょっぱいから、きっとたくさん溶けるだろうと予想します。しかし、塩入れて溶かそうと、ムキになってかき混ぜても…実は、そんなに多く溶けないことがわかります。そこで、今度は温めたら溶ける量は増えるかもしれない!そう思えるから、また実験がつながっていくのです。
理科の実験はクイズの問題ではないので、予想通りでは面白くありません。むしろ思っていた結果と違うから、驚いたり、面白かったりする楽しさを味わえるのです。実際にやってみることで学んだことは、これからの生活にも役立つと思います。