着衣泳の様子(4、6年)
- 公開日
- 2023/07/18
- 更新日
- 2023/07/18
図師小の出来事
夏は水遊びをする機会が多くなると思います。そんな時、万が一にも水難事故に遭ってしまったときに命を守るための技術を学ぶために、町田市立室内プールの方が着衣泳の指導に来てくださいました。
おぼれそうになった時の基本の姿勢は「ラッコうき」です。あごを上げ真上を見ながら、手は横に広げ、足も軽く伸ばして、仰向けになって救助を待ちます。手近にペットボトルなどお腹に抱えて浮いて待つことも有効です。
子供たちは、自然に体が浮いてくると言われても最初は半信半疑でしたが、徐々に力を抜いて体が浮くことを感じると、上手に背浮きをしながら救助されるまでどうすればいいのかを体感することができました。
おぼれそうになった時は「ういてまて」というのが合言葉ですが、実はこれ、海外でも「UITEMATE」という言葉で広まっているんだそうです。このようなことが起きないようにしてほしいですが、万が一の時には今日の学習を生かしてください。保護者の皆様も一緒に参観してくださってありがとうございました。