研究発表会

2019・2020年度 町田市教育委員会研究推進校 研究主題

主体的に取り組み、考える楽しさや

上達する喜びを味わうことのできる児童の育成

〜健康な体をつくるために〜

2019・2020年度 町田市教育委員会研究推進校として進めてまいりました研究実践について、2020年10月23日に発表会を開催し、報告させていただきました。
講師 国士館大学文学部教育学科准教授 佐々木浩様

公開学級 教科 領域 「単元名」 1年3組 体育 器械・器具を使っての運動遊び マットを使った運動遊び 「わくわくランドでぼうけんだ!」 2年1組 学級活動 食育 「バナナうんちですっきり」 3年3組 学級活動 食育 「 三色バランスよく食べよう!」 4年1組 体育 走・跳の運動 高跳び 「CHU☆OH 世界陸上!」 5年3組 体育 ボール運動 ゴール型 「みんなでトライ!タグラグビー」 6年1組 保健 病気の予防 「病気の予防」 あおば学級 体育 走・跳の運動 「走れ!あおばにんじゃ」 サポートルーム サポートルームの説明 運動ビデオ紹介 バランスを意識して

◎アンケートに御記入にいただいた内容の一部を当ページ(研究発表のページ)内の『アンケート(抜粋)』に掲載させていただきました。
  貴重な御質問・御意見をありがとうございました。

研究発表会

研究発表

町田市立小山中央小学校

◇研究発表会資料(PDF 2,484KB)

講演

「体育科における主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」
    国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官
    スポーツ庁政策課教科調査官 塩見英樹様


展 示


1年生・外国語分科会


2年生・家庭科分科会


3年生・栄養士分科会


4年生・算数科分科会


5年生・音楽科分科会


6年生・養護教諭分科会


あおば学級・図工科分科会


サポートルーム分科会


学びを支える環境の充実


健康・食育・運動に関する
校内掲示について


健康な体をつくるために
〜食育・保健の取り組み〜


持久走


短距離走

アンケート(抜粋)

  1. フラフープ方式と風車方式が、ソーシャルディスタンスや飛沫防止のためになっているかどうか。
    ◆フラフープ方式
     無いよりは、他者との距離を取ることにつながっている。
     児童への意識付けと距離感のめやすになる。
     学年によって、フラフープ以上の距離感が必要にはなるので、また引き続きコロナ禍のシェアリングを考えていかなければならない。
    ◆風車方式
     対面よりは飛沫を防ぐことになっている。
     基本的にマスクをしているので、マスクをした上でのプラスアルファとなっていると考える。
     コロナ禍においての児童への意識付けにはなっている。
  2. シェアリングの計画はどのように立てているのか、お聞かせいただきたい。
    ◆シェアリングを経て、行動などが変容するよう、意図的に位置付けている。
     シェアリングのためには、まずはめあてを精選していく必要がある。
     めあてを達成するためにシェアリングを位置付ける。
  3. あおば学級について
    シェアリングのあとどのように変化・変容をしていったのか気になる。
    ◆友達と協力することがめあての一つだったので、友達の関わり面の変容が見られた。
     技術的なものよりも、意識の高まりを重視した。