障害物競走2
- 公開日
- 2024/05/27
- 更新日
- 2024/05/27
日日の取組2024
障害物競走は、大きくは4つの関門(障害物)があります。最初にかなりの集中力を要求されます。
【第1関門】ピンポン玉をおたまに乗せたままハードルの下をくぐり、続いてそのまま次のハードルの上を越えます。そして、その先にある缶にピンポン玉を入れて終了。
【第2関門】走りながらの縄跳びへと進みます。
【第3関門】トラック上に敷かれいるネットをくぐります。
【第4関門】最後に麻袋を腰まで履いたままゴールへ真っしぐら。
もちろん、4つの関門(障害物)全てでスピードも要求されます。最後は笑顔の生徒が多いのですが、実はかなりクタクタなはずです。
しかし、最後の最後に実は眼に見えない関門が存在します。
多くの写真では、まるで麻袋ごと飛んでいるように見えますが、実際は何回もジャンプしてゴール手前までたどり着きます。そして、最後に麻袋を脱いでゴールまで走るルールです。
実は、クタクタになった生徒には、この麻袋を脱ぐという力がほとんど残っていません。焦る気持ちとは裏腹に、まとわりつく麻袋と格闘するという関門と生徒は格闘しています。
上の2枚の写真にもタイミング良く、麻袋を脱いでいる様に見える生徒がいますが、ほとんど偶然といっても良いでしょう。