学校日記

放射線についての授業(3年生理科)

公開日
2025/12/08
更新日
2025/12/08

今週の南成中

文部科学省では「放射線副読本」を発行しており、この日は、中学生向けの「放射線副読本」の内容に沿った授業が3年生で展開されました。科学技術振興財団の若林先生が授業に参加してくださり、放射線のことについて考える授業となりました。放射線は身の回りに存在しており、放射線を受ける量をゼロにすることはできないこと、放射線が人の健康に及ぼす影響は放射線の有無ではなくその量が関係していること、放射線が人から人へうつることはことはなく、いかなる差別やいじめがあってはならないことなどを学習しました。また、「モナズ石」に懐中電灯で光を当て、まるで糸のように石から放射状に放射線が出ている様子の観察も行いました。放射線をはっきり目にでき、生徒たちは驚いていました。