校章・校歌
校章
昭和52年5月25日制定
デザイン: 松 与松
鶴間の地域性を表し、本校の開校当時の教育目標と関連づけて図案化するように考え、今の校章が完成しました。
図案として選ばれたのは、「鶴」と「ひまわり」でした。
「鶴」は、鶴間の地名からとり、「ひまわり」は、当時、地域の花として育てられていたからです。
<本校の教育目標と校章>
元気な子ども・・・太陽に向かってのびていく姿(ひまわり)
思いやりのある子ども・・・和の精神に基づき円とした。
やりとげる子ども・・・実を結ぶまで、根気強くやりとげる。
開校当時のこの3項目の教育目標をそれぞれ関連づけました。
なお、現在は、「自ら考え、努力する子ども」「思いやりのある子ども」「体を大切にする子ども」になっています。
<地域性と校章>
地域の花・・・ひまわり・・・花弁14枚は、開校当時の学級数をあらわしています。
鶴間・・・・・つる・・・・・鶴の顔が図案の中心なのは、鶴の「巣ごもり」を表しています。
校歌
中山 知子 作詞
荒谷 俊治 作曲
1 つくばねよりも 富士よりも
豊かな緑 丹沢の
山なみ近く 守られて
のびのび育つ 若木たち
鶴の子 鶴の子 鶴間の子
さわやかな泉よ 鶴間小学校
2 るり色の空 雲のかげ
野の花たちは 踏まれても
また 咲きかおる やさしさを
たたえて ひかれ 境川
鶴の子 鶴の子 鶴間の子
さわやかな泉よ 鶴間小学校
3 まぶしく照らす 陽を受けて
すなおにめぐる ひまわりは
力と知恵の 旗じるしかかげてうたおう あこがれを
鶴の子 鶴の子 鶴間の子
さわやかな泉よ 鶴間小学校
【ひとこと】
校歌の1番〜3番の出だしをつなげると「つるま」になります。
古くから受けつがれている「鶴の舞」より「鶴の子」ということばを取り入れました。