10月29日 校長室より 2年生算数
- 公開日
- 2024/10/29
- 更新日
- 2024/10/29
今日の小山田
同じ数ずつ増えていくというかけ算の仕組みから始まったかけ算の学習は、5の段、2の段、3の段、4の段と進んできました。ここからが少し大変です。次の段に入る前に、ここまでの学習を整理しました。それぞれの段を並べてみると、ばらばらのままでは見えなかったことが見えてきました。
5の段は、2の段と3の段を合わせた数になっています。例えば、5×1=5は、2×1の答え2と3×1の答え3を足した数になっているということです。この仕組みは、5×7とかける数が増えても変わりません。
ただ、九九を暗唱するだけでなく、仕組みにも注目すると見方が広がります。