5年生はお菓子メーカーのロッテさんの協力により、「ロッテイノベーションチャレンジ」という出前授業を受けました。これまでにない新しいお菓子を自分で考えたり、友達と相談することでよりよいお菓子へとイメージをふくらませたりできたことで、商品を開発する楽しさを味わうことができました。そして、ひとつの商品が出来上がるまでに何度も改良が加えられてきたこと、アイデアが形になるまでにはたくさんの時間がかかっていることも学ぶことができました。

　なんといってもお菓子のアイデアを練っている時の子供たちの表情はとても生き生きしていたのがよかったです。この学習の後で、実際にロッテに商品として応募することもできますので、ひょっとしたら何年後かわかりませんが、子供たちが考えたお菓子が商品になっているかもしれませんね。