今週は秋の読書週間です。その中の取り組みの一つとして、昼休みにはPTAの方々による読み聞かせを行ってくださっています。時間を追うごとに、どんどん人数が増えていって、最後には座り切れないほどたくさんの児童が集まって本の読み聞かせを楽しみました。

　児童が静かにお話を聞いている姿から、お話の続きがどうなるのかなと楽しみにしている様子が伝わってきました。私も一緒に聞かせてもらいながら、誰かに読み聞かせてもらう時間も大切な読書の時間だなあと、読み終わった余韻に浸っていました。

　こうした経験が、いつか誰かにお話を読んであげたいという気持ちの土台にもなるでしょうし、物語へ入るきっかけづくりにもなっていくことでしょう。ご協力いただいたPTAの皆様、読み聞かせはまだまだ続きますが、今後ともよろしくお願いします。