学校日記

鶴中の授業 その3

公開日
2022/04/19
更新日
2022/04/19

お知らせ

2年生の社会です。
教科のオリエンテーションとして、学習の成果(評価)について丁寧に説明をしているところです。

(参考までに)
昨年度より新しい学習指導要領が実施になり、各教科等の目標や内容は
1 知識及び技能 
2 思考力、判断力、表現力等
3 学びに向かう力、人間性等の資質・能力
の三つの柱で整理されています。

これらの資質・能力に沿って各教科の指導改善等が図られるよう、それぞれの教科における観点別学習状況評価の各観点については、
1 知識・技能 
2 思考・判断・表現 
3 主体的に学習に取り組む態度
の3観点となっています。

因みに、観点別学習状況の評価の基準は、各教科の学習状況を分析的に評価するものであり、学習指導要領に示す目標に照らして、その達成状況を観点ごとにA、B、Cの3段階で評価するものです。

A 十分満足できる状況と判断されるもの
B おおむね満足できる状況と判断されるもの
C 努力を要する状況と判断されるもの

となります。


一方、評定は、観点別学習状況を基本として、各教科の学習状況を総括的に評価するもので、5、4、3、2、1の5段階で評価します。

5  十分満足できるもののうち、特に程度が高い状況と判断されるもの
4  十分満足できる状況と判断されるもの
3  おおむね満足できる状況と判断されるもの
2  努力を要する状況と判断されるもの
1  一層努力を要する状況と判断されるもの

となります。


つまり、おおむね満足できるは、Bであったり3であったりするわけです。

このことについては、すべての中学校で共通のものです。
詳しくは、23日の保護者会でご説明いたします。