校章・校歌

校章

校章を作ろうという動きは、開校当初の新一年生に出された美術科の課題「鶴二中の夢と理想の姿を描く」をきっかけに始まった。その後、全校生徒が校章のデザインを描いたが、そのデザインの多くは母体校である【鶴川中・鶴川第二小・鶴川第三小】の校章と同じように鶴の形態を扱ったものが多く、その中に【二中】の文字が入っていた。そして、生徒デザインの中から十数種類のデザイン案が選び出されて、これをもとに全校アンケートが実施された。その結果、「二羽の鶴」「二中の文字を囲っている」「単純化された」などの意向がまとめられ、八つのデザイン案に絞り込まれた。その後、保護者案の公募ならびにデザイン案への意見の寄稿を求めた第二回アンケートが実施された。その結果、大筋で現在の校章に近いデザインができあがり、校正がすすめられた。そして、校長名で「学友睦み合う 共同友愛の姿を表す」ことを付記し、生徒・教師・保護者の全校的了解のもと現在の校章ができあがった。  《十周年記念誌より要約》

町田市立鶴川第二中学校校歌

校歌制定委員会  作詞
富田 欣市  作曲

明けゆく多摩に 霧晴れて 歴史に映える 鶴川に
緑の丘に 鐘わたる いま 青春の 覇気満ちぬ
世紀を拓く 夢抱き 高き理想の 火をかかげ
励ましあえば 紺碧の 学び鍛えて 肩くめば
空に希望の 雲湧けり はるか丹沢 虹立てり