学校経営方針

学校経営方針


学校経営理念: 一人一人生徒には良さや可能性がある。学校は生徒の内に眠っている良さや可能性を引き出す場所である。


学校経営方針: 生徒の良さや可能性を引き出す教育活動を目指します。(安心・安全を土台として)


目指す生徒の姿:自分の良さを自覚し、良さを活用しようとする生徒。
●安心・安全な学校生活
●「できた」「わかった」授業
●互いに高め合う共生の心を育む行事


目指す教職員の姿:生徒の良さや可能性を引き出し伸ばす教職員。
●生徒に寄り添う
●自らの専門性を高め指導力を発揮
●チームワークが良い
●ライフワークバランスがよく職務に意欲的


保護者・地域にとって:連携のとれた保護者・地域。
●信頼できる学校
●地域人材の活用
●地域連携した行事の再構築


【指導体制】
生徒(子供)に対して、「自立した生活を営むことができる力を身に着ける。自身の良さや可能性に気づき幸せな人生を歩んでいくための力を付ける」という共通のゴール設定し、生徒に寄り添い、保護者や地域と信頼関係を基盤とした指導と支援体制を構築する。


【中長期的展望】
生徒の自己肯定感・自尊感情を醸成し、自校を愛し、地域に感謝できる卒業生を輩出することで、地域共生の意義を理解し、地域貢献への主体性を育む。


【具体的取組】
安心安全で生活できる学校を維持する。望ましい生活習慣や生活上のきまりを意識して主体的に学校生活を過ごすことができるよう指導・支援する。また、生徒の指導・支援にあたっては、教職員の共通認識と同一歩調による「生徒に寄り添う」実践に取り組む。


○生活指導:5つの大切の周知・徹底
「礼儀」「自分」「相手」「もの」「時間」の周知と実践の定着に取り組む。


○学習指導:授業規律の定着。指導と評価の一体化。授業のユニバーサール・デザインの推進。
ねらいの明示と振り返りによる授業改善。教室前面不掲示。考えを広げ・深めるの発問の工夫。


〇支援学級の共同・交流を推進。教職員の連携により自立活動の定着を目指す。
不登校教室「こもれび」の支援を推進する