道徳いじめといじりの境界線とは~道徳の授業より~
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
お知らせ
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4月24日(木曜日)の1年生の道徳では、「いじめといじりについて考える」授業を行いました。
【内容】いじめといじりの違いについて考えることを通して、人それぞれ感じ方や価値観が違うということを知り、自分のこれまでの行動を振り返り、またこれからの行動について考えさせる。いじめという意識がなくても、相手側がどう感じるかが重要なので、無意識のうちにいじめになっている可能性がある。自分自身が相手の立場に立って考えることも重要だが、第三者が声を上げることも重要であることに気付かせ、みんなでいじめを防ぐ意識をもたせたい。
授業の内容をプロジェクターで写しました。
次に生徒たちは班になり、クロムブックを活用し、意見を出し合いながらマトリクスを完成させていきます。
それぞれの受け取り方の違いや、少しの行き違いが深い問題になることにも気づかされる場面でした。
最後は、作成したマトリクスをプロジェクターに写して共有。「どこに線を引くか」境界線を考えました。
自分の言動や周囲の気持ちに丁寧に向き合うことの大切さが、改めて心に残った時間となりました。